Spice up your life! 人生をもっと楽しく!
Have fun in English! 英語でワクワク!
Kobayashi Ritsuko (こばやし りつこ)
《出逢いたい》《最高にワクワクしていたい》
幸せいっぱいの人生を送るために、
ずっとずっとずっと、英語に携わっていきたい。
私にしか作れない雰囲気、方法で。
この先の人生、私を必要としてくれる生徒さんと、
たくさんたくさん、出逢いたい。
そんな生徒さんと、たくさん一緒に学びたい。
私が最高にワクワクできる方法は、これだ!
そんな思いで、美englishを立ち上げました。
≪経歴≫
金沢市内の公立小学校、中学校、高校を卒業。
大学は大阪へ。在学中、ニュージーランド留学を経験。
大学卒業後、石川・富山・福井を拠点とする学習塾にて、
大学受験英語を指導。退職後、単身カナダへ。
帰国後、市内英語学童Managerとして小学生英語を、
同社英会話教室にて大人英会話を指導。
2018年6月に、英会話スクール美englishを独立開校。
月1回のバングラディッシュ人による英語活動。
あまり記憶にないけれど、これが初めての英語。
わぁ!!外国人だ!!なんか不思議!!くらい。
“とってもできる”4つ上の兄をもつ私。
中学入学前から、【英語は理解不能】との洗脳が。
予想に反して、結構おもしろいな~と得意教科に。
ただ、外国人の授業はどうも苦手で苦手で。
Because! 何喋ってるのかチンプンカンプン。。。
英語の授業って何種類あるのよ!?と突っ込んだ。
成績はともかく、英文法の授業は好きだった。
相変わらず、外国人の授業は・・・。
分からないことって面白くない!みんな同じ。
~曲げず、迷わず、悩まず~
高3の夏『外国語学部に行く』。それだけ決めた。
先生の反対、ヒヤッヒヤな視線、気にしない。
曲げず、迷わず、悩まず、突っ走るのが私。
遥々、大阪まで受験に向かいました、父と。
が!さすがの私も、試験の難しさに撃沈。。。
それでも何とかいただいた【合格通知】。
一生の運を使い果たしたと、本気で思った瞬間。笑
父の涙を見たのは、後にも先にもこの1回限り。
~めげる、しがみつく、気付く~
甘かった。受験をゴールと勘違いしていた。
周りの意識の高さに圧倒され、心が折れかける。
『辞めたい…』と泣き言。めげる、しがみつく。
スペイン語専攻だった私。自問自答の日々が続く。
『スペイン語、嫌い?』
ー そんなこと言うてないやん。
『スペイン語なんて、いらん?』
ー だからそんなこと言うてないやん。
『もうスペイン語なんて、やめてしまう?』
ー アンタが好きやーーー!!!
別れ際のカップルか。笑
『好き』がどれだけ大切なことか、気付く。
~敗れる、逃げる、留学~
大学3回生の春、恋に敗れる。逃げたかった。
『留学』がポッと頭に浮かぶ。直感。
理由を隠して両親に相談。
が、父にすんなり見破られる。いつもそう。笑
『理由は知らんけど、やるなら本気でやれ。』
父はどんな時も、絶対に頭ごなしに反対しない。
母はどんな時も、たくさん心配してくれる。
父は必ず私に考えさせる。『頭を使え』と。
母は黙って待ってくれる。『味方やよ』と。
『ちゃんと勉強してこい。』(父)
ーうん。(私)
ニュージーランド留学。これが約15年ほど前。
ここが、私の『今』への出発点な気がする。
~素敵な図々しさ、Getだぜ~
ワクワクドキドキ☆☆
ハッピー海外留学!は、いずこへ?笑
とにかくどこに行ってもチンプンカンプン!
『英語も喋れんくせに、なんで来た?』(空港にて)
筋肉ムキムキの検査官に睨まれ、罵倒を食らう。
『全然英語分かってないや~ん!』(家にて)
タイ人の高校生に鼻で笑われ、馬鹿にされる。
『は、何!?そんな駅ないけど!!!』(バスにて)
降りる駅を伝えると、発音が通じずキレられる。
次第に、人の顔を見るのも嫌になった。
そんな時、何かに気付いたママが私の部屋へ。
『リツコ、何年日本で生活してきた?』
ー21 年。
『こっちに来てどれだけ経った?』
ー3 週間。
『あなたの育ったところは?』
ージャパン。
『まずは、日本人であることに誇りをもちなさい。今もし英語が分からないとしたら、それは相手が悪いのよ。どうして悪くないあなたが落ち込む必要があるの?』
その言葉が突き刺さり、もうそれからは、良くも悪くも図々しくなった気がする。
『できないことに落ち込む』日々が、いつの間にか『できることだけ自慢げに』なっていた。
~『講師人生』始まる~
そんなこんなで、大学を無事終了。
卒業後は迷わず塾講師に。大学受験英語を指導。
退職後、単身カナダへ。
その後縁あって、小学生に英語を教える職に就く。
~約35年のまとめ~
日本の英語教育には賛否両論あるが、私はとってもありがたく感じている。
ここだけの話、留学は私の人生の重要な分岐点。
けれども、本当の意味で英語にハマったのは、日本で英語を指導するチャンスに出会えたから。
大人になってからの学びは、一味違って新鮮。
この人生、何か1つでも欠けていたら、美englishは誕生してなかったかも!と考えると、人生って面白くてやめられまてん。